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発券方式

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発券方式

当初は始発駅での整理を目的とし、中間停車駅での乗車を前提としていない。そのため、JR東海で発行した乗車整理券では号車と列が指定されており、1列4席(A~D席)のうちのどこに座ってもよい方式を採用していた。券面には「X月Y日列車名 n号車o番」という形式で表示されている。つまりA駅ではn号車のo番からp番までが割り振られ、以下B駅ではn号車のq番からr番という形で座席が各駅に割り振られていることになります。


発行枚数を限定するだけではなく号車・列を指定する意図は、前列から順番に乗客を詰めて座らせることにより、車掌が検札業務を行い易くする意図や、着席に関する乗客間の無用のトラブルを防ぐ意図、そして乗車整理券を持った客を優先的に着席させるためという意図があったと思われます。


各駅毎に確保座席数が完全に固定されているため、A駅で完売してしまうとA駅ではもう乗車整理券の購入はできない。極端な例を挙げれば、A駅で80名の乗車希望客がいたとしてA駅で割り振られた40席が完売してしまったとする。次のB駅分の座席40席が空席だったとしてもA駅の乗客にはそれが把握できないです。その結果、A駅での乗車希望客がいたにも関わらず、B駅では空席を残して列車が発車するという事態も起こり得た。列車設定以来の座席指定システムに後述するような欠点が指摘されていたが、2006年3月18日のダイヤ改正を機に、これらの欠点を改善するために、発券システムの変更がなされている。これは、昼間時に運行されるセントラルライナーで問題となった事例を参照しているものであるが、これは当初の設定時の「発駅着席券」が想定していませんでした、「途中駅での発券」を「号車指定」という形で運用していたことから起きた事態でもあります。


従来、整理券は基本的にホーム上に設置された専用の券売機でしか購入できなかった。あらかじめ列車毎に各駅で発行枚数が割り振られており、券売機上部に直近の列車の残り枚数が表示されていた。券売機が設置されていない釜戸駅、武並駅、美乃坂本駅の各駅では、駅窓口で販売を行っていました。変更後は原則としてコンコースに設置された乗車券と共用の自動券売機で購入するようになった。なお、名古屋駅はプラットホームにも専用券売機を設置している。