JRグループ以外の鉄道事業者
私鉄などJRグループ以外の鉄道事業者の中では、利用日や時間により割引率を変更するものがあります。たとえば時差回数券は、平日の10時から16時までと土曜・休日の終日有効で、事業者によっては土曜休日は利用できない場合もあいます。また土曜休日券(該当日と年末年始の指定日に終日利用できる)といった、普通券・時差回数券より割引率の高い回数券もあります。
また、東京地下鉄、都営地下鉄、東京急行電鉄や関西の各社局などでは利用区間指定式ではなく区間運賃額面式の回数券を発行しています。額面以上の駅まで乗車した場合には、乗車駅から降車駅までの運賃と額面との差額を精算することになり(区間式の場合は末端駅・分岐駅から新たに運賃が発生する)。
ただし、有効線区は発行元の社局線のみで、普通乗車券の場合のように他線区から乗り入れた際の剰余分を精算額に含ませることです、連絡割引の適用を受けることは出来ない。
また鉄道会社によっては切符型ではなくプリペイドカード形式の回数券を販売している。利用時は直接改札機に投入もしくは券売機にて乗車券と引き替えとなります。これらの場合「回数カード」「回数券カード」などと呼ばれ、鉄道事業者により呼び方は異なります。例としては東急世田谷線のせたまるや関西各社局発行のカードがあります。